J's ブログ

映画レビュー プラモデル製作

北の国から 富良野麓郷

北の国から」は北海道富良野麓郷を舞台に1981年からテレビドラマが放送を開始。 田中邦衛さん演じる黒板五郎と都会育ちの子供の純、蛍が北海道の大自然の中で生活を始める物語。

 連続ドラマの終了後もシリーズ化され、「'83夏」、「’84夏」、「’87初恋」、「’89帰郷」、「′92巣立ち」、「’95秘密」、「’98時代」、「2002遺言」が放送。

何故今頃って言うと、6月末に富良野麓郷に行ってきました。

「2002遺言」から既に20年が経っていますが、いまだに根強い人気があり、観光客が後を絶たない様です。

残念ながら黒板五郎役の田中邦衛さんは昨年、死去され下の写真の様に追悼パネルがありました。麓郷では、撮影で使用した「石の家」、「丸太小屋」、「拾ってきた家」が見学できます。

これを機に1か月掛け連続ドラマから最後の「2002遺言」までを一気に観賞しました。

親の立場で見る「北の国から」は、以前とはまた違った想いで見ることができました。

ただ、竹下景子さんが演じた義理の兄の家に転がり込み、不倫を続けて捨てられる雪子だけが今になってもよくわからないキャラでした。