FALL 2022年公開のアメリカ映画。
いやいや何気なく見た映画でしたが、今まで観てきた映画の中では少し異質の映画でした。
フリークライミング中の事故で夫のダンを亡くした主人公のベッキーは、その悲しさから社会復帰ができないほどの状態になる。
ダンの事故時一緒にクライミングをしていた友人のハンターは彼女に生きる自信を取り戻させようと老朽化した600メートルの電波塔に登ることを提案する。
最初は嫌がっていたベッキーも登る事を決意するが・・・。
電波塔の梯子を一歩ずつ登ってい途中、老朽化した鉄は軋み錆び付いたボルトが外れていく。
結局、老朽化した梯子は崩れ落ち地上600メートルに取り残されてしまう。
あの手この手で救助を求めようとするが次々と失敗。そして、ベッキーはある事から夫ダンとハンターが関係をもっていたことを知ってしまう。
生きるためにとった最後の手段は・・・・。
この映画の殆どが地上600メールの寝返りもできない狭い空間でのシーンです。
高所恐怖症の方はおすすめはできません。