J's ブログ

映画レビュー プラモデル製作

THE MIST

スティーブン・キング原作の「霧」を映画化したもの。
 
衝撃のラスト15分が問題となった映画。
 
物語は田舎町に暮らす家族3人の家に嵐によってなぎ倒された木が窓ガラスを割り、修復に必要なものを子供と父親がマーケットに買い行くとこらから始まる。
 
マーケケットに着くと一帯が霧に覆われ霧の中に潜む何かに襲われる。
 
マーケットに取り残された人たちが次々と殺されていく恐怖感の中で、意見が対立する人々との抗争。
 
やがて親子は残してきた母の居る家へ戻る為に危険を覚悟で5人で車でマーケットを出る。
 
我が家に戻ると変わり果てた家と妻の姿が。
 
5人を乗せた車は霧から逃れる為にガソリンが無くなるまで走り続けるがついに車は霧の中で止まってしまう。
 
父は逃げ出す際に手に入れた銃を手にし、寝ている我が子を除く4人と覚悟を決める。 
 
弾は4発、誰が引き金を引くのか。 
 
ラストはやり切れない思いが残る映画です。


イメージ 1