クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演作品。
1928年にロサンゼルスで実際に起こった「ゴードン・ノースコット事件」を映画化。
アンジェリーナ・ジョリー演じるクリスティンのひとり息子がある日姿を消す。
数ヵ月後に子供が発見されたと警察から連絡があり喜ぶが、その子供は我が子ではなかった。
警察に息子ではないと主張するが逆に精神異常者とみなされ病院送りに。
この不運な親子を待っている最悪の事態とは?
現代では考えられない展開で物語は進んでゆくが、2時間を越える映画だがその長さはあまり感じさせない。
とても悲しい映画だが「ゴードン・ノースコット事件」をもっと知りたくなる。
アンジェリーナ・ジョリーがとてもよい演技です。