ボクシング映画。
主役のボクサーはライトヘビー級のチャンピオン。
短気で直ぐに暴力、そして自ら破滅の道を辿る。
ひとり娘にも見放され、人生の再起をかけて再度リングに立つボクシング映画お決まりのストーリー。
観ていて正直ストーリーの展開がよめてしまう。
昔、「チャンプ」って言う映画を見た時、凄く感動したのを覚えている。
この映画に凄く似ている。小さい子供とろくでなしの父。
「チャンプ」では最後、試合を終えた控室で主人公の父が息を引き取るシーンに涙。
どうせそんなストーリーなんでしょって観ていたら・・・・・・ほぼそのとおりだった。
でも・・・・・・・やはり感動してしまった。
後でわかったのだが、ストーリーは少し異なるが「チャンプ」のリメイクだったらしい。