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映画レビュー プラモデル製作

カサンドラ・クロス

1970年代の映画。

国際保健機構に押し入ったゲリア3名がガードマンと銃撃戦の末に1名がかろうじて生き延び、ストックホルム行きの列車に潜伏。
犯人は銃撃戦の際に細菌を身体に浴びていたため列車内で発熱。
細菌研究を行っていたアメリカ軍は犯人が列車に乗り込んだ情報を入手し、完全防備の軍を列車に乗り込ませ隔離する。
列車内の乗客が既に感染した可能性があることを知ったアメリカ軍は、1948年に廃線となったままメンテナンスされていない鉄橋「カサンドラ・クロス橋」を通らせることを決定する。
それは、列車ごと谷底に落とし細菌による被害拡大を阻止する陰謀だった。
その事を知った一部の乗客は生き延びるために、軍と列車内で銃撃戦が始まる。
この列車は無事「カサンドラ・クロス橋」を渡ることができるのか?

この映画で、感染した乗客の診療と軍との交渉を行う神経外科医役をリチャード・ハリスが演じている。
リチャード・ハリスは「ハリー・ポッター」で魔法学校の校長役でも有名な俳優。
また、リチャード・ハリスが演じた神経外科医の元妻役をソフィア・ローレンが演じている。
その他、バートラン・カスター、O・J・シンプソンマーティン・シーンなどが出演している。


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