2015-01-17 42 世界を変えた男 #映画レビュー アフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソンが人種差別のまだ強い時代にメジャーリーガーとして成功する物語。 タイトルの「42」はジャッキー・ロビンソンの背番号であり、現在でもアメリカ野球界ではどのチームでも永久欠番となっている。 ロサンゼルス・ドジャースの前身であるブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャー(ハリソン・フォード)が、ジャッキー・ロビンソンの才能を見出しチームに入れる。 相手のチームはもとより自分のチーム、ファンからも差別される中、ひたむきにプレーするロビンソン。 やがて周囲の感情が次第に変わってゆく。 物語の内容はある程度想像できる内容だがベースボールファンにとっては観る価値あり。 4月15日はロビンソンがメジャーデビューの記念日。この日は背番号42を唯一誰でも使用できる日となっている。