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映画レビュー プラモデル製作

栞 

「栞」は2018年に公開された日本の映画。

 

理想と現実の狭間で葛藤する理学療法士の物語です。

この理学療法士の雅哉役を三浦貴大さんが演じています。

 

映画の冒頭で雅哉の母親が病で激痛に苦しむシーンから始まり、その姿を見ていた幼少期の雅哉。

時は流れて雅哉は理学療法士として働くが必死に患者に寄り添っても失われていく命。

そして同じ病院に入院している末期の癌の父親も。

 

快復の見込みがない患者にどう寄り添うか、いろいろ考えさせられる作品です。

 

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