以前にアリイの2000GTを制作しましたが今回はハセガワの2000GTです。
実車は1960年代後半から1970年に掛けて400台弱が生産され今では非常に稀少なモデルのためあまり見る事ができないと思います。
実際、展示車は見たことがありますが走行している車を見たことがないです。
ハセガワの説明書を見るとトヨタ初の乗用車用のDOHCエンジンを積んだ車だそうです。
デカールの劣化が酷く細かくちぎれてしまいました。
損失した部分は塗装して補修。
ホワイトは塗装及び磨きだしが難しいです。
ナンバープレートのデカールも劣化していたため自作しました。
2000GTのデザインは美しいです。
右:アリイ 左:ハセガワ
アリイはテールランプがクリアパーツではないので安っぽく見えるのとバンパーの形状が実車と少し異なります。
上:アリイ 下:ハセガワ
アリイの方が少し大きいです。
左:アリイ 右:ハセガワ
この角度だとアリイの方が少し太めなのが分かると思います。
実車の2000GTの幅は1,600mmしかないみたいなのでかなりスリムです。